クリパ!/中
【3】叩いてかぶって
近藤:ふふ、次は俺の番か? ほれ、そのピコハンをそこに置いてくれ。二回戦だ。
桂:銀時、次は貴様やってみろ。
近藤:たたいてかぶって、じゃーんけーんぽーんっ!
銀時:え? 何!?(とっさの反応でグー出し)
近藤:ぱぁあああああああ!(ツリーの枝になっていて動きにくい手で、わさわさもぞもそと、ピコハンを拾い上げる)
桂:おい、逃げろ銀時!
銀時:うわっ!(ひょいっと横に避けたが、体勢崩してコけ)
近藤:でりゃああああああああああああ!(思いきり振り下ろすが、その勢いでこちらも大コケして転がり)
銀時:なんか倒れてきやがったぁぁぁぁ!(ひょい避け)
沖田:あーあー…何やってンでイ…(近藤さんに生命の危機は無さそうなので、傍観)
桂:おい、ちょっ…!!(ぐしゃっと、近藤の下敷きに)
山崎:えーと、これはドローですね……次、ふ……じゃない、トナカイさん、どうですか? 誰か、トナカイさんと対戦する人?
土方:おぅ、誰がかかってくるんだ?(ぶっ叩く気満々で、手をぐーぱーさせて)
沖田:よっしゃ! 俺が行きまさァーーー!
山崎:オィイイイイッ!? それじゃあ、意味ないでしょ、サンタさんんんんっ!
沖田:何でだよ?いーだろイ、余興なんだろイ?
山崎:ダメですよ、俺らだけで楽しんじゃ。お客様を楽しませないとっ!
土方:だとよ。誰か相手になってくれや。
沖田:ちっ。
銀時:あれ? ヅラは?(きょろきょろ)
桂:(近藤ツリーの下から弱々しく)こ、ここだ……銀時……た、助け……
銀時:そんなトコで何してんだ、ヅラ!(腕を掴んでやって、引きずり出し)
近藤:うー…お、起きあがれん。トシケテ……じゃねぇ、トナカイさん助けて。
土方:オメーら、何してやがんだ(こちらは近藤ツリーの枝を掴んで、引き起こし)
桂:す……すまん銀時。思ったよりツリーが重くてな……あとオッさん臭い。
銀時:ファブッとくか?(ファブリーズ取り出し、シュッシュ)
近藤:オッさん臭くないっ! これはクリスマスの妖精の香りなのっ!!!
桂:む、すまんな銀時。いや、これは紛れもなくオッさんの匂いだ。
銀時:高杉ィ、そっちでナンパなんかしてねぇで、そこのトナカイの相手してやったらどうだ?
高杉:(ニィッと笑いながら)そんなちゃちいオモチャじゃなかったら、やってやるよ。お前だって使えるクチだろ、トナカイよぉ?
土方:てめーごときに負ける気はしねーぜ(←売られた喧嘩は買う人)
高杉:なら、話は決まったな、おら、邪魔だ(刀を片手で持ちながら、邪魔そうにツリーを蹴飛ばして転がす)
近藤:う、すまねぇ、トナカ……って、うをっ!?(再び、ごろんごろん転がり)
土方:んだ、やる気かコラ(ごろんと転がったツリーの背中のファスナーの中から、布に包んだものを取り出す)
山崎:(この組み合わせ、まずいんじゃ……)ふくち……じゃない、トナカイさん?(多分、ムキになるんだろうなというイヤな予感びんびん)
桂:ぐはァ!(再びツリーの下敷き)
銀時:危ねっ……!(桂を庇おうとして、一緒にその下敷きに)
銀時:きゅう〜〜〜(ヅラの下で目を回し)
桂:ぐぅ……はっ、し、しっかりしろ、銀時!
坂本:おーい、大丈夫か、金時ぃ。わしがお目覚めのちっすをしちゃろうか?
桂:坂本、貴様は要らんことをせんでいい!
坂本:いらんことかのう。わしの愛情じゃき、受け取りなぁ。
銀時:んだぁ、うるせぇなぁ(騒がしいのでうっすら目を覚まし)
坂本:ほーれ、金時、お目覚めのちっすじゃあ!(むーっと顔近付け)
銀時:んなぁぁぁぁぁぁ!?(目の前の坂本のドアップに固まり)
桂:いい加減にせんかッ!この破廉恥共が!!(坂本と銀時の顔面に片手ずつ押し当て、ぐぐーッと引き離し)
坂本:破廉恥じゃなかー! 天人ではちっすはおはようの挨拶じゃきー(むぅ)
銀時:ぶはっ(桂の手を引きはがし)俺をコイツと一緒にすんなっ!(ぜーはー)
桂:うるさい! そもそも貴様が酔っ払ってフラフラなのだろうが! 武士が酒に飲まれるなど、言語道断だ!
銀時:酔ってんじゃねー! あのオッさんがてめえに倒れてきたのを助けようと思ったら、下敷きになっただけだってーの(ふんっ)
沖田:オイてめーら、ツリーをオッさん呼ばわりしたり、粗末にしたりすンじゃねーよ。ホラ、起きてくだせェ(近藤を引き起こし)。ツリーはちゃんと立ってなきゃいけませんぜイ。
山崎:ちょっとおおおおおおお!? ピコハン使ってって、ピコハンんんんんんっ! せめてソーセージでっ!
高杉:うるせーな、あんまり邪魔すると、このザッパ、輪切りにして薪にすんぞ。
坂本:ほーれ、たたいてーかぶってーじゃーんけーんー(←面白がって掛け声)
土方:ぽんっ(反射的にチョキ出し)
高杉:ほれよ(確信犯的に、後出しでグー)
土方:げっ。
近藤:トシ……じゃないっ、ト、トナカイっ、ヘルメット、ヘルメットッ!(←菓子盆を掴んで振り回し)
高杉:クックック、さあ、お楽しみの時間だぜ(心底楽しそうにピコハンを持つ)
土方:(慌てて、近藤の手から菓子盆引ったくってかぶり)
高杉:せいっ!(高速でピコハンを振り下ろし、トナカイの耳を掠めて、床に大穴を開けて突き刺さる)……ち、ちいと手元がずれちまったな。
沖田:ち。死ねば良かったのに、土方コノヤロー。
土方:……てっめぇ!
山崎:と、トナカイさんっ……落ち着いて、落ち着いて。ほら、ゲームっすから、スマイル、スマイル……ッ! えっと、二回戦します?(恐る恐る、高杉にも念押し)
高杉:決着がついてないんだ、当然だろう?
土方:おうよ。今度は後出しすんじゃねぇぞ。
高杉:聞こえねぇな、何の話だ?(確信犯の笑み)
山崎:そ、そうっすか、そうっすよね……では、いきますよ、叩いてかぶって、じゃーんけーん……
坂本:おう、盛り上がっちょるのぅ……(床なんぞ壊したら、陸奥がまた怒る……と、不安そうにチラッと見)
陸奥:床の修理代は、後でおんしのところに請求書送らせてもらうきに(高杉を睨んで、ぼそりと)
高杉:(ムッとして、ピコハンを無言で掴み)ちょっとそこを動くなよ、坂本。ヅラ、おさえとけ。
桂:ヅラじゃない、桂だ!
坂本:あれ、トナカイとの対戦は、どうなっちゅう?(へらへらと笑いつつも、逃げる準備)
高杉:トナカイなんざぁ後でも狩れる。今は、ぶんぶんとうるせー害虫を、叩き潰すのが先なのさ(ニィと笑いながらピコハンを振り上げる)
坂本:うぉ、それはウワサのツンデレちいうやつか? と言いたいところじゃが、おんしの場合、デレが少な過ぎるぜよ(ピコハンに対抗して、玩具の鉄砲で応戦の構え)
高杉:そんなおもちゃで、この俺の獣をとめられると思ってるのか? くたばれや(坂本の顔面めがけてピコハンを振り下ろす)
桂:む、酔ってないというのなら、あの二人を止めたらどうだ銀時。
銀時:あ、無理だわ。あんな中に入っていったら、疲れちまうじゃねーか。
土方:おいザキ、いいのかアレ。
山崎:副長と対戦させるよかマシ……と言いたいところですけど、一応、依頼主ですからねぇ。
土方:むっ……(手近にあったアルミ灰皿を、高杉の後頭部めがけて投げつけ)
山崎:ああああっ! もっと他に方法がなかったんすかぁ!?
土方:あの程度当たっても、死なねェだろーが(投げた後で、自分が使う灰皿がないなぁと気がつく)
坂本:ぐぇっ!(高杉のピコハンと、土方の投げた灰皿が見事に顔面ヒットしてしまう)
土方:ちっ、外したか。
高杉:なんだ、そんなに早く馬刺しにされたかったのか?(坂本を倒して幾分すっきりしながら、ピコハンを肩に担いで土方に振り返る)
山崎:あああああっ、仕事の依頼主がっ!
陸奥:生きちょるか?
坂本:ワシはもうだめじゃ、今すぐ、お、おりょうさんと結婚しないと死んでしまうぜよ(ぜいぜい)
陸奥:……そのまま死んでしまえ。
坂本:陸奥ぅ……そう言わんと、おりょうさん呼んじょくれぇ(ぐだぐだ)
近藤:なぁ、トシ……じゃない、トナカイ、トナカイって馬刺しなのか?(素)
土方:馬じやなくて鹿だろ……なんだ二つ並べてバカってことか、コノヤロウ!
【4】柿ピーナッツ
定春(担当/あきら):ワンワンワンワン!!!(どすどすどす…高杉を後ろから踏み倒し)
高杉:ぐぇっ! 銀時、てめぇの獣のツケはてめぇで払ってもらうぜ(刀を抜いて銀時に切りかかる)
神楽(担当/あきら):定春勝手に行っちゃダメアル! あっ!? 銀ちゃん達だけで宴会してるネ!? ずるいアル!!
桂:リーダー!?
銀時:だーーー!? 躾してんのはおれじゃねーってーの! やろーってのか、高杉ぃ!(木刀を抜いて構え)
近藤:あ、チャイナ娘(沖田と目を合わせないように、枝でガードするようにして)
高杉:いい加減、この甘っちょろいお遊戯にも飽きてきたんだ。今日は付き合ってもらうぜ(再度斬りかかり、刀をはさんで向き合う)
沖田:?? こ…じゃない、ツリーさん?(ぱちくり)
桂:ええい!二人ともやめんか!(銀時と高杉の間に入り)
銀時:てめーは相変わらず飽き性だな 高杉ぃ……んな物騒なもん振り回してんじゃねぇ〜よっ!(高杉を刀で押して跳ね除け)」
山崎:えーと、じゃあ、叩いてかぶってジャンケンポン以外のなんかゲームでも……って、なんかありましたっけか。
神楽:定春ゥ〜! ご飯も詰め込んだし新八も心配してたらいけないから帰るアルよー!(定春に飛び乗り)
高杉:銀時、てめぇんとこの躾、すこしはまともにやれ(ほぼすべての料理を持ち去られた後を見て)
定春:ワンワンワン!!(ドスドスドス……今度は山崎にぶち当たって、吹き飛ばして帰り)
山崎:うがあああああっ!(見事にふっとび、サンタガールズのミニスカートがめくれて、パンツ丸見え)
銀時:知るか。飼い主のチャイナ娘に言ってくれや(木刀腰にしまい)
高杉「チャイナ娘の飼い主はてめーだろうが(やる気をなくして刀を鞘にしまい、そのまま壁にもたれて座る)
土方:……お前、何履いてやがる(山崎のパンツに、げんなり)
山崎:なにって……パンツですよ。ちゃんとサンタらしく赤に白のフリル付き見せパンです(きっぱり)
坂本:おおう、育ち盛りはよく食べるなぁ、アッハッハー! 陸奥、追加出しちょくれ(けろり)
陸奥:(無言で、ざらざらざらと「特用おつまみセット」をテーブルの上にぶちまける)
土方:そーじゃなくてだな……視覚の暴力というか。
山崎:だから、暴力的にならないように、わざわざ可愛いのを選んで履いてるんでしょうがぁ! どうせだったら、副長にサンタガールズさせたかったのに……(ぶつぶつ)
土方:何か言ったか?(山崎の腹ふみつけ)
沖田:あーもうなんだか疲れちまったイ(普通に座って、徳用おつまみセットの中から、せんべいをぼりぼり食べはじめ)
坂本:陸奥ぅ、もう少し、色気のある食い物の出し方というか……まぁよかよか。アッハッハー高杉、おんしも食べるか? 腹がへっちょるから、そう、カリカリするんだぜよ。
高杉:ったく、つまらねー奴らだ(沖田の隣に座り、徳用おつまみセットから『柿の種』を選び、柿の種だけを食べてピーナッツを残す)
桂:(おつまみセットを肴に、手酌しながら)ケーキも無くなったし、なんだかこれではもう、普段の宴会と変わらんな。
近藤:むぅ、いかんぞ。好き嫌いしては、背が伸びないぞ(高杉の隣に座って、自分もせっせとおつまみをつまみ、高杉に残されたピーナツも拾う)
銀時:(とりあえず嵐が去ったので、座り込んで酒飲み始め)
高杉:てめえ、ツリー。人が残していて後で食べようと思っているものに手ぇ出すたぁ、覚悟はできてるんだろうな(ゆらりと刀を構える)
近藤:なんだ、後で食べるつもりだったのか。てっきり好き嫌いだと思ったぞ(素でぽりぽりと食べ続け)
沖田:おい、ピーナツくれェで熱くなるこたねぇだろが(高杉の肩を後ろから掴み)
高杉:死ねェ!(沖田を振り払って、真顔でキレながら、刀をツリーめがけて振り下ろす)
沖田:(とっさに、高杉を思いっきり突き飛ばし)
桂:高杉が、あんなにピーナツを好きだとは知らなんだ。
銀時:だな……(ぼーっと傍観)
桂:なんだ、もう酔いは覚めたのか、銀時。
銀時:ああ、ちったぁ楽になったかねぇ(頭がしがし掻き)
近藤:うぉおおおおおお!?(まだ口いっぱいにピーナッツを頬張った状態)
高杉:ピーナッツはなぁ、松陰先生が手づから剥いてくれた思い出があるんだよ(突き飛ばされて座り込みながら、胸元から教科書を取り出して、撫でる)
陸奥:鼻にでも詰めて、飛ばすんじゃなかと?
坂本:鼻にピーナツ詰めて飛ばす高杉!? それは是非見たか。
高杉:てめぇは眠っとけ(さっきの灰皿を坂本の顔面に投げつける)
坂本:ぎゃんっ! 陸奥ぅ、わしぁもう駄目じゃ、お、おりょうさんと結婚したかっ……(ばたり)
沖田:(近藤に駆け寄り)こ……じゃねぇや、ツリーさん、大丈夫ですかイ?
桂:おい高杉、あんまり激昂するな、みっともないぞ。座ったらどうだ。
近藤:ああ、俺は無事だ(ぼーりぼーり)……いやいや、片目の。貴殿もピーナッツが好きだったとはな。まだ山程あるから、一緒に食べねぇか?(にかっと笑い)
高杉:ちっ、てめーはあいかわらず、優等生だよな、ヅラ(ふてくされたように座り、再度新しい袋を開けて、懲りずに柿の種だけを食べ始める)
桂:ヅラじゃない、桂だ……三角食いという言葉を知っているか、高杉?
高杉:菓子食ってる時点で、そんな単語の意味はねーな、ヅラ。
桂:貴様!ヅラじゃない桂だ!!
山崎:なんかようやく落ち着いたというか、静まったというか……あの、一応、こんな感じで良かったんですかね、俺ら……(柿の種むさぼってる野郎共が群がるテーブルを見て、ホッとしたように陸奥に声をかける)
陸奥:上出来じゃろ、シロートさんにしては(ざらざらと「おつまみ豆セット」をテーブルにあけて)
山崎:依頼主にそう言ってもらえて、ほっとしてやす。そろそろ、契約満了でいいですかね?(腕時計をチョンチョンと差し示しながら)
近藤:おーい、よろず……じゃねぇ、そこの銀髪のおあにぃさんも、こっち来て食わねぇか? 砂糖まぶしたアラレもあるぜ?
沖田:旦…じゃねーや、おにーさん?(ゆっさゆっさ)
坂本:金時イ? あれ、寝ちょるんかな? 仕方なか、毛布でも掛けてそっとしておくか?
銀時:おわっ!? すまねーな、ちとぼーっとしてたぜ。
土方:(こそこそと煙草取り出して)
沖田:ちょっと、ひじ……じゃねぇ、トナカイさん。駄目ですぜィ、子供の夢が壊れまさァ。
土方:子供がこのどこにいるんだ。
高杉:(懐から煙管を出して)ちょうどいい、トナカイ、火ぃよこせ。
山崎:まぁ、2時間以上禁煙してただけでも、ふく……いや、トナカイさんには上出来ということですよ(苦笑)
土:ああ(すいっとマヨライター差し出して)
沖田:いつ何処で見てるかわからねーでしょ、ったく、プロ意識が足りねェなァ。
銀時:あ、おれも一本くれや、トナカイ。
桂:銀時………(無言で禁止の目)
銀時:んだよ、ダメなのかよ(むう)
桂:銀時、貴様はタダでさえ糖尿病なんだから、もっと体を大切にせんか。
銀時:へーいへい……ちと眠気覚ましにいいかなって思っただけだよ(はぁ……とタメ息)
近藤:そうだぞ、ト……ナカイさん。俺らは世界に夢を与える、せんとくるぅずになりきるハニー大作戦の敢行中だぞ!?
桂:だから何処がハニー!!
近藤:何処がハニーだといえば、愛がハニーだっ! 俺らは愛の狩人だっ!
陸奥:おんしら、きちっと火の始末はしろ?(コンコンコンと、煙草出してる3人の頭の上に、灰皿載せて)
高杉:食後の一服はたまらねぇな(土方の頭の上の灰皿に、灰を落とす)
土方:てめー自分の頭の上の使いやがれ!
山崎:あーあ、またケンカになるのかな……(ぼりぼりとテーブルの上の豆を食らいながら眺め)
桂:意味が分からん……(あきれた目で近藤を見やり)銀時、眠いなら眠いとちゃんと言え。そろそろ俺はこいつを送って帰ることにするが、良いか、坂本?
高杉:畜生の上に落とすから、楽しいんじゃねーか(鼻で笑いながら)さあ、そろそろこの茶番からおいとまするかな。
桂:ほら銀時、立てるか?(先に立ち上がって促し)
銀時:ああ……(ゆっくり起き上がる)
坂本:おう、そろそろいい時間じゃしな。せんとくるぅず御一行殿も、ご苦労じゃったな。皆、少しは楽しんでくれたんなら良かったがけんどな。アッハッハー!
桂:(立ち上がる銀時をみて)よし。ああ、まぁ楽しかった……が、次回はもっと穏やかで実のある会を願いたいものだな。
土方:(ぼそりと)付き合いきれねぇ。
山崎:潜入捜査なんてこんなもんですよ。俺の苦労を少しは分かってくれました? じゃあ、戻りましょうね。
近藤:そうだな、ハニー作戦部隊、一時撤退っ!
高杉:俺もそろそろ引き上げるか、また、近々でかい祭りがあるようなんでな。いろいろ準備があるのさ(立ち上がって出て行く)
銀時:んじゃ、帰るかぁ(ふらりーん)
陸奥:おんしら、次は食い物持参しとおせ。
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