咬𠺕吧水仙って何だよおめーらJIS第4水準って真面目に表記する気あるんですかコノヤロー
「銀ちゃん、アフ狼、来たよ。なんか包み持ってるアル」
ある日の昼下がり。
万事屋の応接セットのソファにだらしなく寝転がっていた坂田銀時を、神楽が揺り起こした。
「ン? 包み? カネか?」
「そうみたいアル」
「んなもん、勝手に受け取っとけよ」
「ワタシ、これからよっちゃん達と遊ぶ約束アル。それに今、新八いないから領収書切れないヨ」
「ンだよ、どこ行ったんだよ、あのメガネ。たまもいねーのか? しゃーねぇなぁ」
しっかり者の新八には万事屋名義の通帳を預けるほどに信用しているが、神楽はまだ精神的に幼く金銭感覚も未熟なので、その辺りは触らせていない。ちなみに本人には「そういうコトは下っ端の仕事だから」と、うまく言いくるめてある。
銀時は不承不承起き上がり、寝乱れた襟を引っ張って直しながら玄関に向かった。
「はいはい、万事屋銀ちゃんですよ、っと」
そこにのっそり立っていた巨大な頭は、確かに真選組三番隊隊長・斉藤終であった。私服らしい質素な単衣の胸元から、神楽が言っていた通り、やや厚みのある紙包みがのぞいている。
「あれ、でもこないだの『お友達作戦』の報酬って、前払いで貰ったよね? その後のコナン式のアレはサービスっつーかオプションだから、別に追加料金は要らないって説明した筈だし。もしかして、追加のお仕事?」
この後に及んで、斉藤は唇を震わせているだけで、是とも非とも答えない。
もしかして、あれはカネじゃないのかもしれないと思い当たって、銀時は差し出しかけた手を引っ込めた。
「つーかさぁ、俺ァ別に、アンタの声がどんなに変だろうと、どんだけトチろうと、エスプリの利いたオシャレトークじゃなかろうと、全ッ然気にしねぇから、アンタの思った通り喋ってくれていいんだけどな。少なくとも、アンタがしっかりした考えしたマトモな人間だってこたぁ、手紙の文章読みゃ分かるこった。なんも恥じるこたぁねぇんだぜ? あ、もしかして、また腹痛ぇの?」
トイレを借りに来たんだったら、神楽でも応対できただろうに……しょうもねぇ、戻って寝直すかと、銀時が踵を返したところで、背後からガッと肩をつかまれた。
「んだよ? トイレだろ? ちげーのか?」
振り向いた銀時の眼前に『万事屋さんに、もうひとつお願いがあります』と書かれたメモがぶらさがっていた。
『万事屋さんのおかげで“気兼ねなく話す”ということができない自分を心苦しく思うことはなくなり、自分の言葉は剣を交わすことで伝わると、前向きに考えるできるようになりましたZ。でも私だって、たまには甘酸っぱい感情を味わったり、仲間と恋バナを咲かせたりしてみたい、おしゃまな男の子なのですZ』
「うわっ、いきなりハードルたけーな! つーか、アンタ未成年じゃねーだろ。あのゴリラの仲間ってこたぁ、むしろ、オッサンに足突っ込みかけてんだろ。甘酸っぱい恋なんて言ってる年齢じゃねーだろ。なんだよ、おしゃまな男の子って……あ、悪かった、言いすぎた、メンゴメンゴ……で、なんだ? お友達作りの次は、恋バナってか。アンタ、誰か想い人でも居るのか?」
差し出された便箋を読み終えた銀時がそう尋ねると、斉藤はふるふると首を振り、懐の紙包みを開いた。収められていたのは現金ではなく、煙管に似た形状の筆記用具入れである「矢立て」と、メモ用紙であった。声を出して会話することはできなくても、筆談ならできるようになったのだろう。
『まだ具体的な相手はいないけど、いざということがあるかもしれないから、練習しておきたいZ』
「練習、練習ねぇ……でも、この年齢になったら甘酸っぱいとかそーいうの通り越して、ヤりたいとかヤらせてとか、いわゆる肉体言語の領域になっちまうんじゃねーかなぁ。そういう経験ってある? 玄人も? え、遊郭とか乗り込んだりしたこと無かったん? ああ、無口過ぎて妓(おんな)もつかなかったか。じゃ、一度、遊郭行ってみる? 一皮剥けたら自信もつくぜ。俺ァこう見えても吉原の救世主だから、そこそこ顔もきくし……吉原は高いか。だったら、深川でもいいぜ。ババァの知り合いの妓楼もあるし」
『せっかくの提案だが、私は女性をカネで買うという行為は、あまり好きじゃないZ』
「いや、そこは相手も商売だから割り切ってさ。大体、そうじゃない女性が、タダで練習に付き合ってくれると思う? 大丈夫、深川の巽芸者にゃ、気は荒くても根はいいヤツが多いからよ」
斉藤が、巨大なアフロを片手でぼりぼりと掻いて悩んでいる間、銀時は長らくご無沙汰している妓楼の女主人のことをぼんやりと思い出していた。そういや、あのババァの孫娘、神楽と同じぐらいの年齢だったはずだが……という辺りで、目の前の何かがパチンと弾けた。
「うぉっ!」
ハッと我に返ると、いつのまに上がり込んでいたのか、斉藤の古い友人であり同じく真選組の一番隊隊長である沖田総悟が、ニヤニヤしながら両手を拝むように合わせていた。どうやら先ほど弾けたように感じたのは、両手を打ち鳴らす奇襲戦法、いわゆる「猫だまし」だったようだ。
「旦那ァ、何ぼーっとしてんですかイ。遊郭の馴染みでも思い出してたんですかイ」
「あ? まぁ、そんなとこだな。どーよ斉藤クン、お返事書けた?」
だが、斉藤は悩んでいる間に眠り込んでしまったらしく、メモ用紙は真っ白なままだ。
「なぁなぁ、沖田君。コイツ、緊張っつーか、イザって場面に追い込まれると寝ちまうって、現実逃避っつーか、そういうタイプの睡眠障害でも煩ってんじゃねーの?」
「さぁ? 俺ァ、付き合いこそ長ぇが、終兄さんとろくに会話したこたぁねぇんで、詳しい事情はサッパリでさァ」
沖田は市中見回り中のサボリなのか、制服姿だ。
散らばっている便箋やらメモ用紙やらを拾い上げて眺めていたが、やがて、ニヤリと下心に満ちた笑みを浮かべて「要するに、終兄さんをオトコにするって、そういう相談ですかイ?」などと言い出した。
「まぁ、そんなとこだな」
「だったら、商売女よか最適なのがいるでやんしょ? ホラ、ウチの……」
なんとなく思い当たって、銀時は「あー…」と呻きながら微妙な笑いを浮かべた。
「それに、武州時代からの長い付き合いだから、終兄さんも遠慮するこたぁねぇし。うん、それがいい。ねぇねぇ、終兄さん、起きてくだせぇよ」
銀時は「さっさとそいつ連れて帰れ。俺を巻き込むな」と言いたいところだったが、沖田は顔をあげるとニッコリと笑って「旦那も来ますよね? なんせこれァ旦那宛の依頼なんだから」と、やわらかく釘を刺した。
なんで俺が、と理不尽に思うが、仕事中でカリカリしている土方十四郎を呼び止めて「ケツ貸して」と頼んだのは、銀時であった。
「だって、終兄さんは無口だし、俺もシャイだし」
しれっと言い放つ沖田に軽く殺意を覚えるが、それ以上に殺意をむき出しにして「ふざけんな、てめーら死ね。氏ねじゃなくて死ね。今すぐその腹かっさばけ! 俺が介錯してやる!」と喚いたのは土方だった。
「まぁまぁ、副長サン落ち着いてよ。別に、俺が副長サンのケツに用があるわけじゃなくてね。お宅んとこのアフロが、ね」
「ン? 俺ァ別に、斉藤とそーいう仲じゃねーぞ? 斉藤だって、そのケはねーだろ」
「えーと、その。ほら、アンタら、付き合い長いでしょ。なのにロクに会話したことねーって。そんなんだから、こないだみたいに、イザってところで仲間を信用しきれなかった訳で」
「ああ? まぁ、確かにそうだな。あれは悪いことしたって思ってるよ」
「気持ちってのは言葉だけじゃなくて、その、肉体言語っつーの? カラダでも伝わるわけよ。ほらほら、上の口は寡黙でも、下の口なら、上手におしゃべりできるかもしれないし」
「下の口から産まれた」と自称する銀時ほど口八丁ではない……どころか、むしろ口下手な部類の土方は言い返すことができず「ぐぬぬ」状態になってしまう。
「じゃあ、オッケーですかイ、土方さん」
「バッ、バッキャロー! 今は職務中だ! そんなことできるか!」
「それってつまり、仕事が終わったらヤらせてくれる、ってコトですね。すげーや、さっすが土方さんだァ。んじゃ、夜にここに来やすから、ヨロシク」
「んなッ……」
己の失言に気付いた土方は、赤くなったり青くなったりしている。
銀時はチラッと斉藤に視線をやって「これで良かったか?」と囁きかけ……斉藤が突っ立ったまま、居眠りをしているのに気付いて「誰のためにやってると思ってんだよ」と、そのアフロ頭を思いっきり引っぱたいた。
帰っていいかな、もう銀さん用無いだろうし、帰っていいかなと、さんざっぱらゴネてはみたが、なぜか斉藤が幼子のように銀時の着物の端を掴んでいるのに気付いて、それ以上は強く言えなくなってしまった。
そりゃ、そうかもな。ただ何気なく会話することでさえ怖じ気づいてしまう性格なのに、それ以上のことをしようっていうんだから、緊張もするだろうさ。ましてや、介添えが無神経でドSな沖田だというのだから、尚更だ。
「俺が居たら、少しは楽か?」
そう尋ねると、斉藤が表情を硬くしたまま小さく頷いた。
なんだよ、ちったぁ可愛げあるじゃんか。可愛げっていっても、所詮はアフロだけどね。近くにいたら、こっちの天然パーマまで縮れあがりそうな勢いでアフロだけどね。いや、天パ同士だからシンパシーって訳じゃなくてね。天パシーって、だれがそんな上手い事を言えと。つーか、俺のは天然で、コイツはアフロだから微妙に違うっていうか、いや、縮れ具合じゃなく。
「なんで、万事屋まで」
仕事を終え、普段着の黒い着流し姿に着替えた土方が露骨に嫌な顔をしたので、銀時は「俺だって、好きで来たんじゃねーよ。これもオシゴトだよ、オシゴト」と居直った。
「ハッ、そうけぇ。ま、こっちも似たようなもんか」
頼まれて、惚れてもない相手と、なんて。
そんなヤンチャをしてた若い頃とは、もう違うつもりなんだがな……だが、斉藤とは長い付き合いだし、仲間の頼みごとにできる限り応えてやること自体は、やぶさかでない。何よりも自分達には、彼を信じきってやれなかったという「借り」があるのだ。
「じゃ、ちゃっちゃと済ませっぞ。いいな?」
「えー…そんなん、つまんねぇでやんしょ。できるだけ、ねちっこくお願いしますぜイ」
「総悟は黙ってろ。つーか、帰れ」
「嫌でさァ。こんな面白い見せ物があるってぇのに、帰れやせんや」
「ちっ、勝手にしろ」
土方は、敷き述べられた布団のうえに、裾が割れるのも構わずドッカリとあぐらをかいた。
まだ決心がつかないのか、もじもじと立ち尽くしている斉藤の尻を、銀時がポンと叩いて「ほれ、行ってこいや」と促した。目敏くそれに気付いた沖田が、ニヤニヤしながら「終兄さんは初めてらしいですから、土方さんがヤサシくイヤラシく、手取り足取り腰取りして、リードしてやんなきゃですぜイ」と煽る。
「んだよ、面倒くせぇ」
しゃちこばって正座している斉藤の襟を掴み、強引に引き寄せた。
硬直してリアクションがとれないのも構わず、唇に吸い付いて舌を割り入れる。そういや、初めてだって言ってたけど、口吸いすらしたこと無いんだろうか。だったら、もしかしたらびっくりして噛み付かれるかも……と危ぶんだが、思ったよりも素直に顎を緩めてきた。たっぷりと舌を絡め合って「んだよ、斉藤。ちゃんとした舌があんじゃねぇか」と囁く。あらためて間近でその顔を見つめると、顔色は血の気が引いているように真っ白だったが、怯えたように見開かれた目は逆に、充血して紅い。
「心配すんな。怖いことはしねぇよ。タチでもネコでも、おめぇの楽な方でさせてやっから」
「えー土方さんがタチとか似合わねぇから、終兄さん、ヤっちまってくだせぇ。土方コノヤロー相手だったら、掘られ慣れてますし」
「うっせぇ、総悟は黙ってろ! いちいちチャチャ入れられると、ヤりにくいだろーが。つーか、何しに来たんだ、テメェ」
「見学」
「……ったく」
気を取り直して、土方が再び斉藤の口を吸う。
ふと、斉藤の手指が銀時の着物の袖を握ったままでいることに気付いた。なんで万事屋なんかの……と、モヤッとした不快感を覚え、強引にその手を引き剥がすと、自分の指に絡めさせる。さらに唇から頬、耳元、首筋と、チュッチュッと音と立てながら舌を這わせるうちに、斉藤の吐息も次第に熱を帯び始めてきたようだった。そろそろ頃合いかと、空いている片手を斉藤の腰に回し、器用に腰帯を解いてやる。やがて襟がするりと肩を滑り落ち、鍛え上げられた胸元が露わになる。
ほう、いいカラダしてやがんな。ナニも平常時のんを行水や風呂場なんぞでチラッと見たことしかないが、決して貧相ではなかったように記憶している。こいつぁ、どっち側でも楽しめそうだな……と、土方が舌なめずりをした途端、唐突に後ろから髪の毛を引っ掴まれて、引き倒された。モロに床に頭を叩き付けられ、痛みに目を回しかける。どうせこんなことをやらかすのは決まっている、と決めつけて「総悟!」と喚くと、案の定、火のように燃えた目で見下ろされていた。
「なんか、イラッとしやした。終兄さんも、いくら初めてだからって、手ぬるいや。僭越ながら、この俺が手本を見せてやりやしょう」
「おおよそ要らねぇ。ふざけろよ、このエロガキ!」
「だって……だって、なんでラブラブしてんですかイ、アンタら!」
「そりゃ、初めてなんだから、優しくしてやんなきゃだろ?」
「嘘つき」
土方がまだ起き上がれないのをいいことに、沖田がその上に覆いかぶさった。
一方、取り残された格好の斉藤は、事態が飲み込めないのかポカンとしていたが、ふと思い出したように銀時を振り仰ぐ。
「あー……うんうん、あっちはあっちでヨロシクやるみたいだから、戻っておいで」
もそもそと膝でいざって来た斉藤を、銀時が抱きとめてやる。
中途半端に劣情を掘り起こされた斉藤の身体は、じんわりと熱を帯びていた。一方、彼らが睦まじく絡み合っている姿を見せつけられた銀時も、妙に神経が高ぶっている。だが、こっちはこっちでヨロシクやろうという気分には、何故かなれなかった。
「やれやれ。いくら言葉を交わしても、どんなに肌を合わせても、通じないもんはあるんだねぇ」
まだ足下が軽くふらついている斉藤を連れて部屋を出ると、悲鳴のような嬌声が漏れてきたのが聞こえないフリをしながら、後ろ手に障子を閉めた。
「アンタ、そのままじゃカラダが火照って眠れねぇだろ。やっぱ、深川に行こうぜ。オンナに抜いてもらえや」
不夜城というイメージのある吉原だが、実際には子の刻を過ぎると「ちゃらんこさんが来た」などと言って門を閉じてしまう。それ以外の地域なら尚更だ。だが、馴染みのババァの店なら、少しぐらい融通がきくはずだ。
いつぞや佐々木異三郎から貰った携帯電話を尻ポケットから取り出して、アドレスを呼び出す。そこに斎藤が片手を差し伸べるようにして、シュッと一閃した……かと思うや、ディスプレイが斜めにスパッと斬られ、すっ飛んでいった。
「うぉっ、危ねぇ! んだよ、オンナじゃ嫌なのか? 俺にシて欲しいんだったら、料金追加だぜ」
斉藤が何か答えようとしたが、先ほど着物がはだけた時に、矢立てとメモ帳のセットは転げ落ちてしまったらしい。今さら副長室に落とし物を拾いに行けそうな雰囲気でもないこともあってか、斉藤は少しくの間、おろおろと銀時と副長室の障子を見比べていたが、やがて思い切ったように、銀時の頬に噛み付いた。
「いでっ、なにしやが……」
る、と言い終わる前に、斉藤はペコリと頭を下げると、脱兎のごとく逃げてしまった。
銀時は唖然としながら己の頬を撫でていたが、やがて「彼なりの接吻のつもりだったのかな」と、無理やりに結論づけた。それは銀時への親愛なのか感謝なのか、あるいは不発に終わった計画への抗議なのか。ひょっとすると、友達になりたがっていた桂を相方にしたかったのもしれない……やはり、言葉なしでは彼の真意は量りかねた。
「一皮剥くにゃ、少し早過ぎたかな。まずは交換日記あたりから練習させることにして、ファンシーショップにおしゃまなノートでも買いに行くか……神楽のセンスにゃ難点があっから、深川のババァんとこの孫娘でも連れて」
だが今から遊郭に行こうにも、そもそも斉藤の財布をアテにしていたわけで、銀時の財布はいつも通りの素寒貧(すかんぴん)だ。いくら馴染みでも、さすがに『タダでヤらせてくれ』は通用しそうにない。
仕方ねぇから、とりあえずウチにけぇって水風呂でも浴びて寝るか……ちぇ、あちらさんは気持ち良さそうな声上げやがって。
月はやけに明るく、まるであざ笑っているかのように感じられた。
(了)
【後書き】今さら感漂わせながら、原作に登場しました、斉藤終!
アンタんとこの三番隊、伊東の反乱んときに離反してたよね。アレってどうなの、アンタも居たの? それとも、たまたま粛正されそうな奴らがアンタんとこの隊に集まってて、あぶり出されただけなの? あるいは、アンタの無口さに隊士達が不安を募らせた結果がアレなの? と、小一時間……ちょうど土方の誕生日だし、土方とのかけ算で……と思って書き下ろしましたが、なんだか思ったよりも銀さんに懐いていたようです。
なお、作中の深川の馴染み云々のくだりは、オリジナル要素です。
タイトルは、アマリリスの和名より。読みは「ジャガタラすいせん」で、インドネシアの首都ジャカルタの古都を指し、ジャガタラ芋といえばジャガイモの別名なんだとか。ちなみに『𠺕』と『吧』の字がフツーには表示されなくて、焦った焦った……花言葉は「内気」「おしゃべり」 |